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慢性B型肝炎になりやすい人は?

母子感染の場合は慢性に経過しやすい

慢性肝炎とは持続感染しているキャリアが発病したものです。出産時に母親から感染する母子感染でB型肝炎ウイルスに感染した場合は、慢性化することが多いといわれています。成人になってから感染した人の多くは一過性であり、慢性の経過をたどりません。ただ、近年では欧米でよくみられるAタイプのB型肝炎ウイルスを成人が保持していることがあります。従来、日本でよくみられていたCタイプであれば、慢性化することは少なかったのですが、Aタイプの場合は約5~10%の割合で慢性化することがあるので注意が必要です。

慢性肝炎は、治療をせずに放置しておくと、肝硬変や肝がんに進行するおそれがあり生命に危険をおよぼすことがあるので、専門医による適切な治療が必要です。 持続感染しているキャリアがいつ発病するか、どのくらいのスピードで肝臓機能の低下がみられるかは、人によって個人差があります。

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