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母子感染の予防


HBe抗原陽性のキャリアの母親から生まれた赤ちゃんは、ほぼ100%でB型肝炎ウイルスの感染がみられ、そのうち85~90%がキャリア化してしまいます。これを避けるために、公費で母子感染の防止対策がとられています。

 防止対策として、「免疫グロブリン」を注射し、その後2・3・5ヶ月目に3回ワクチンを接種します。この防止策により、母子感染をほぼ防ぐことが可能です。産科医のなかには、出産直後に産湯をつかって赤ちゃんの体についた母親の血液をきれいに洗い落とすと感染予防になると主張する人もいるようです。

予防接種

配偶者や家族がB型肝炎ウイルスに感染しているときは、ワクチンを接種することが勧められています。通常、初回、1ヶ月後、4~6ヶ月後の3回ワクチンの投与を行うことで予防することができます。

 4~6ヶ月目のワクチン接種の1ヵ月後、HBg抗体の数値を調べます。多くの人は2回の投与で陽転化みられますが、数値は低く、3回のワクチン接種が必要な方が多いようです。

感染経路を断つ

B型肝炎ウイルスの感染を予防するには、感染経路を断つことです。感染経路を断つには、以下のような方法があります。参考にしてみてください。

  • なるべく注射をしない、輸血をしない
  • 他人の注射器、針、ピアス針、剃刀、歯ブラシなどを使わない
  • 不正常な性行為は避ける
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